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FDCでは、登録されているMR情報を「フリーワード」「定型」から検索することが出来ます。
ここでは、フリーワードで検索する際の“or検索”と“and検索”の違いについて説明します。
フリーワード検索とは
FDCの場合、フリーワード検索では「商品名」「コメント」「原材料」「製造業者」を対象に、その中に入っている文字を検索します。
“or検索”
例えば、これまでのMR情報から「鶏唐揚げ」を検索したい場合、 販売店舗によっては「鶏唐揚げ」「鶏のから揚げ」「鶏のからあげ」などと表記されています。
このような場合「〇または△を含む商品」を探すための “or検索” を使います。
フリーワード入力欄に「鶏」「唐揚げ」をスペースで区切って入力することで、 「商品名」「コメント」「原材料」「製造業者」 に「鶏」「唐揚げ」が入っている商品を探します。
“and検索”
and検索は「〇と△を含む商品」を探します。上記で説明した「鶏」「唐揚げ」をand検索で検索すると「鶏唐揚げ」が入っている商品を探します。
しかし、様々なスーパーマーケットの「鶏唐揚げ」 という商品があります。それを絞り込みするため 「国産」という文字をスペースで区切って入力することで、商品名や原材料に「国産」と表記された商品だけに絞り込みされます。
このように、特定の商品を探す場合の絞り込みに適しているのがand検索です、
※ FDCでは、漢字商品名は、登録時に「ひらがな」「カタカナ」へ変換して、漢字商品名といっしょに「仮名」もデータベースに蓄積しているので、漢字と仮名を意識して入力する必要はありません。
一般的に「or検索は、様々なワードが入っている商品を探すため検索結果は多く」 「and検索は、絞り込みされるため少ない検索結果」となります。
検索結果が多い場合、さらにワードを追加する、または、定型検索項目から登録した部門や登録者を追加して「Aさんが調査した○○スーパーの鶏の唐揚げ」というふうに絞りこみ検索できるようになっています。
ぜひ、ご活用ください。